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「サッポロ黒ラベル エクストラモルト」レビュー:定番の黒ラベルとの違いは?

お酒

2024年10月1日に数量限定で「サッポロ 生ビール黒ラベル エクストラモルト」が発売されています。

販売数は、21万5,000ケース(大びん633ml×20本換算)の計画です。

”エクストラモルト”と聞いても定番の黒ラベルとの違いはピンとこないですよね。エクストラモルトとはどんなビールか。定番の黒ラベルとの違いは何か。まとめてみました。

 

使用している麦芽

エクストラモルトには、独自開発の「旨さ長持ち麦芽」を使用しています。

大麦には、ビール成分の酸化に関わるリポキシゲナーゼ−1(LOX-1)という脂質酸化酵素があり、このLOX-1を持たない大麦を開発したもなが「旨さ長持ち麦芽」です。

なお、この「旨さ長持ち麦芽」は、定番の黒ラベルにも使用されています。

香りと味わい

では、実際に飲んでみました。

グラスを口に近づけると控えめな苦味と酸味のある香りがあります。定番黒ラベルよりも香り高い仕上がりになっています。

飲むと口あたりの炭酸が程よく、強すぎないボディ感とコクが広がります。

喉越しは良く、後味もしつこさのない余韻があり、最初から最後まで全体のバランスが良い味わい。飲んだ感想としては、素直においしいです。

デイリーでも飲み飽きないタイプですね。

定番の黒ラベルよりもボディ感やコク、喉越しの良さがワンランク上のビールになっています。

黒ラベルとの違い

サッポロと言えば黒ラベルですが、エクストラモルトは何が違うのでしょうか。

公式ホームページの成分一覧によると、主なところではアルコール度数やプリン体、カロリーが異なっています。

エクストラモルトの方が各成分値は高く、麦芽量を多めに使用している点が香りや味わい、成分に違いが出ている理由の一つと考えます。

  原材料 原料原産地 アルコール分

エネルギー

(100mlあたり)

プリン体

(100mlあたり)

黒ラベル 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米、コーン、スターチ ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、オーストラリア、日本など 5% 40kcal 約7.5mg
エクストラモルト 麦芽(外国製造、国内製造)、ホップ、米、コーン、スターチ ドイツ、フランス、デンマーク、カナダ、オーストラリア、日本など 5.5% 45kcal 約12mg

 

まとめ

2024年10月1日に数量限定でサッポロ生ビール黒ラベルエクストラモルトが発売されています。

定番の黒ラベルよりも麦芽を多めに使用しており、ワンランク上のボディ感やコク、喉越しの良さを味わえるビールとなっています。

限定発売のため、興味ある方は早めにお試しください。

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