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リニューアル「イオントップバリュ プレミアム生ビール」をレビュー:グラス2種類で飲み比べ

お酒

2024年8月9日にイオンからリニューアル発売された「プレミアム 生ビール」のレビューです。

希少な「テトナンガーポップ」を一部使用し、パッケージを一新しています。

結論としては、上品な香りとほどよい甘みと苦味をバランス良く味わえるコストパフォーマンスの高いビールです。

値段は「350ml:本体価格173.8円(税込み)」/「500ml:本体価格228.8円(税込み)」です。

リニューアル前よりも飲みやすいビールになっており、ビール初心者や苦味が少し苦手な人にも評価を得られる仕上がりとなっています。

逆にビールの飲みごたえを求めている人には物足りないかもしれません。

 

今回は、シュピゲラウの「チューリップ型」と「IPA型」ビールグラスで飲み比べしました。

チューリップ型グラスでの香り・味

グラスを近づけると品のある爽やかなポップの香りが際立ちます。

飲んだ瞬間にふわっと鼻に抜ける香りが心地良いです。

飲むと口当たりは優しく、口の中に入ると柔らかく味が広がってきます。

喉越しも良く、余韻はスッキリめなので次の一口を入れる準備が整いやすいです。

 

仕事終わりに香りを楽しみつつ流し込みたい時に気持ち良い飲みこごちを楽しめます。

 

IPA型グラスでの香り・味

香りはチューリップ型グラスよりもホップの香りを感じられます

一口飲むとチューリップ型よりも麦芽の甘みとホップ苦味がじわっと広がり複雑な味わいを楽しめます。

余韻はチューリップ型グラスよりしっかりと感じられ一口ずつビールと向き合う飲み方ができます。

 

休日にゆったりと日が落ちるのを感じながらビールを味わいたい時におすすめの飲み方です。

 

リニューアルポイント

イオンは、2022年3月からトップバリュで前モデルのプレミアム生ビールを販売しています。

過去記事の通り、わたしのおすすめビールの一つでしたが、この度リニューアルされました。

目玉は、最高級と言われる「テトナンガー」ホップを一部使用している点です。

ドイツのテトナング地方で採れる品種であり、ホップ総生産量のわすが0.8%の生産量という希少なホップです。

リニューアル前のドイツ産「ハラタウブラン」と「ハラタウトラディション」の2種類に「テトナンガー」を加えることで、華やかな香りを引き出しています。

 

パッケージは、自然や爽やかさを感じられる緑を基調としています。また、ゴールドの文字や装飾が使われていることで高級感が出ています。

緑を基調としたことは、使用しているホップに強い自信を持っているのだと感じました。

製造元

イオンのトップバリュブランドですが、製造は大手ビールメーカーのサッポロビールが請け負っています。

サッポロの黒ラベルやエビスビールなどの豊富な経験と技術を活かし、丁寧に醸造されています。

まとめ

・2024年8月9日にイオントップバリュのプレミアム生ビールがリニューアル。

・リニューアルポイントは、最高級と言われる「テトナンガー」ホップを一部使用。

・華やかな香りと柔らかな味の広がりを楽しめ、コスパの高いビール

・製造はサッポロであり、豊富な醸造経験と技術から作られており、高品質なビール。

ビール初心者からビールファンも満足させる本格的な味わいと香りを手軽に楽しめる商品です。

 

 

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