子供のプレゼントに自転車を考える人も多いと思います。
我が家では、息子へ4歳の誕生日にハマーの18インチ自転車をプレゼントしましたが、何インチタイヤの自転車を購入するかが悩みどころでした。
ハマーの自転車ってどんな感じ?子供に何インチの自転車を買ってあげよう?18インチは何歳からが適切?と悩んでいる方向けに使用した経験をお伝えします。
18インチタイヤを選んだ理由
息子の4歳の誕生日で自転車をプレゼントしようと決めましたが、タイヤのサイズに悩みました。妻とも相談し、成長に伴って買い替えが必要となることや最初は補助輪ありで乗ることを考え、大き目の18インチを購入することにしました。
一般的に18インチ自転車の対象年齢は4歳~8歳で、身長では約103cm〜125cmとなります。
4歳誕生日で身長100cm程度でしたが、成長も早いと考え、18インチ自転車を選びました。また、「変身バイク」の補助輪無しには乗れる状態でしたので、すぐに慣れるだろうとの考えから購入に至りました。
ハマー(HUMMER)18インチ自転車の特徴
購入したのは、「HUMMER KIDS 18-OH ミッドナイトブルー 18型」。
本体重量は、約11.5kgで適用身長の目安は105cmです。
ハマーらしいスタイリッシュかつ頑強なデザイン。補助輪は折りたたみ式となっており、工具無しで補助輪の足を引っ張ることで開閉可能です。但し、子供の力で開閉は難しく、指を挟む恐れもあるので大人が手伝ってください。
太めのタイヤを採用しており安定感が高く、また、前後にフェンダーが装備されており、泥はね防止となっています。雨上がりの道路や乾ききってない公園でも安心して乗れます。
他にも取っ手付きサドルや大きめのバスケットなどが標準装備されており、実用性も高い仕様です。バスケットにサッカーボールなどの遊ぶ道具を入れて公園に行くこともできます。
使用状況
実際に届くとさすがハマー。しっかりした作りで、長期間使用に耐えれるクオリティです。多少、乱暴に乗っても簡単には壊れない強度があります。
見た目も格好良く、息子もとても気に入ってくれました。
補助輪付きだと写真のような状態となります。サドルを1番下げても子供にとっては地面まで距離があり、跨ると足は浮いていましたが、補助輪ありなので問題なく両足ともペダルに乗せることは出来ました。
しかし、いざペダルを漕いでみるとペダルが重くてなかなか進みませんでした。自転車自体が重めであり、補助輪の地面抵抗も加わると4歳の子供の力ではスムーズに漕ぐには足りないようでした。
10mほどなんとか進みましたが、思うように乗れず、息子もあきらめモードになってしまいました。
以降、何度か乗りましたが同様の状況。体が大きくなるまで駐輪場で待機モードとなってしまいました。
その間は、娘の16インチ自転車(補助輪なし)を練習して乗れるようになり、いよいよ5歳10ヶ月(身長:約115cm)で補助輪を外したハマーに再チャレンジ!
跨ると爪先立ちで地面に届くようになっており、漕ぎ出しはぎこちなかったものの、一人で乗れるようになりました。今は楽しくて自転車に乗りたがっています。
子供の成長を見込み過ぎたため、大きめを買ってしまうと使えない期間も出てきてしまいました。その点を考えると16インチあたりが良かったのかなと思っています。
補足:スタンドの付け方
「HUMMER KIDS 18-OH ミッドナイトブルー 18型」には、補助輪は付いていますが、補助輪を外した後のスタンドは付属していません。
個別にスタンドを購入して取り付ける必要があり、以下のスタンドを取り付けました。取り付けも簡単で、自転車の安定性も特に問題ありませんのでおすすめです。
取付方法は、以下2ステップのみであり、補助輪を外した後は1分掛からずに取り付けれるレベルの簡単さです。
①スタンドに付属しているスペーサーとスタンド本体を補助輪を固定していたボルト部に差し込む。
②自転車に付属している補助輪固定用のナットで締め付ける。
まとめ
一般的に18インチ自転車の対象年齢は4歳~8歳で、身長では約103cm〜125cmです。
身長100cm程度で「HUMMER KIDS 18-OH ミッドナイトブルー 18型」に乗ると、サドルを1番下げても両足は浮く状態。補助輪ありだと両足ともペダルに乗せることは出来ますが、補助輪の地面抵抗も加わり子供の力ではスムーズに漕げませんでした。
5歳10ヶ月(身長:約115cm)になると、補助輪を外した状態で爪先立ちで地面に届くようになっており、一人で乗れるようになりました。従い、身長100cm程度で乗るには16インチ自転車が適当と思います。
また、ハマーの自転車は、見た目も恰好よく、実用性の高いおすすめの自転車です。どの自転車にするか迷っている方は候補として考えていかがでしょうか。