挽きたての豆でコーヒーを楽しむうえで、豆の挽き方は味わいを大きく左右します。
しかし、特に初心者にとっては、どのミルを選ぶかが難しいところです。
そこで、初心者でも使いやすいコーヒーミル5点をご紹介します。
現在わたしは、1つ目に紹介するタイムモア Chestnut C2を使用しています。
値段は少し高いと思うかもしれませんが、機能や使い心地も良く
コストパフォーマンスは抜群です。
長期使用できるので評価の高いおすすめミルです。
1. タイムモア(TIMEMORE) Chestnut C2
「タイムモア Chestnut C2」は、初心者からコーヒー愛好家まで幅広く支持されているハンドミルです。
手動ミルながらも挽いた豆の粒度の均一性などの精度が高く、初心者でも本格的なコーヒーが楽しめます。
・一度に挽ける豆の量は20g(2杯:300ml分)。
・滑らかな挽き心地であり豆を挽くこと自体が楽しい。
・ステンレス製の刃が均一に豆を挽き、精密な粒度調整(36段階)が可能。
・分解しやすく、お手入れも簡単。
・耐久性があり、価格も比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスに優れている。
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2. ハリオ(HARIO) セラミック スリムミル
ハリオの「セラミック スリムミル」は、軽量で使いやすく、手軽に自宅でコーヒー豆を挽けるのが特徴です。
・一度に挽ける豆の量は24g(2.5杯:370ml分)。
・スリムなデザインで収納も楽。
・セラミック刃により静電気が起きにくく、コーヒー粉がミルやカップにつきにくい。
・ネジを微調整することで粒度調整が可能。
・価格も手頃であるため、入門機として人気。
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3. カリタ(Kalita) 手挽きコーヒーミル KH-3
カリタの「KH-3」は、クラシックなデザインが特徴の木製コーヒーミルです。
・一度に挽ける豆の量は35g(3.5杯:525ml分)。
・インテリアとしても映え、初心者でも簡単に操作可能。
・フタがないので挽いている時に豆が飛び出す可能性あり。
・ネジを微調整することで自分の好みに合わせた粒度調整が可能。
・刃は鋳鉄製のため、水洗いすると錆び易い。
・子供や女性の手には胴が太い可能性あり。
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4. ポーレックス(Porlex) コーヒーミル ミニ
ポーレックスの「ミニコーヒーミル」は、非常にコンパクトで携帯性に優れたハンドミルです。
・一度に挽ける豆の量は20g(2杯:300ml分)。
・ステンレス製で軽量かつ丈夫な作りであり、キャンプにも持ち運びやすい。
・刃にはセラミックを使用しており、金属臭がコーヒーに移る心配がない。
・挽き具合を調整(16段階)でき、好みに合わせた粒度に仕上げることが可能。
・パーツを全て分解して洗うことが可能。
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5. ボダム(Bodum) ビストロ 電動コーヒーグラインダー
「ボダム ビストロ」は、電動ミルを探している初心者におすすめの一台です。
・一度に挽ける豆の量は最大220g。自動で止まる挽きタイマーを搭載。
・ボダムはデザイン性の高さでも知られ、このモデルもスタイリッシュな外観が特徴。
・コーヒー豆を均一に挽ける円錐形の(コニカル)刃を搭載。
・調整ダイヤルで挽き具合を調整(12段階)可能。
・電動ミルなので手間なく挽け、忙しい朝や時間をかけずにコーヒーを楽しめる。
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まとめ
初心者におすすめのコーヒーミルを5点紹介しました。
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コストパフォーマンスは「タイムモア Chestnut C2」がおすすめ。
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費用を抑えたいなら「ハリオ セラミックスリムミル」がおすすめ。
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インテリア性を重視するなら「カリタ KH-3」がおすすめ。
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携帯性を重視するなら「ポーレックス ミニコーヒーミル」がおすすめ。
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手軽さや効率性を求めるなら、電動ミルの「ボダム ビストロ」が便利。
ライフスタイルや好みに合ったミルを選んで、コーヒーの豊かな世界を楽しんでください!