お盆などの帰省で家族・親戚が集まった時、みんなでトランプやウノ、ボードゲームなどで遊んで盛り上がるのも楽しいですよね。
ボードゲームの中では、我が家は「ブロックス」で遊ぶのが定番となっています。
ルールはシンプルなので小学生低学年から大人も楽しめ、おじいちゃんおばあちゃんも孫達と一緒に遊んで楽しんでいます。
ブロックスとは
- プレイ人数は2~4人であり、「テトリスのような様々な形のピースを如何にたくさんボードに埋めて陣地を広げていくか。」というゲームです。
- 2000年にフランスで発売され、対象年齢は7歳以上、プレイ時間は30分程度です。(幼稚園年長児、小学校1年生くらいでも概ねルールを理解してプレイしていました。)
ブロックスの魅力
1.簡単なルール
- ルールが非常に簡単で、初めてのプレイヤーでもすぐに覚えることができます。
2.戦略性の高さ
- プレイが進むにつれて戦略が求められるゲームです。自分のピースをいかに効率よく配置するか、他のプレイヤーの動きを妨害するか、次の手を考える必要があります。
- 特に後半になると、限られたスペースでどのようにピースを置くかが勝敗を左右します。この戦略性が、何度プレイしても飽きません。
3.プレイヤー間の駆け引き
- 対戦相手の動きに注意を払う必要があり、プレイヤー同士の駆け引きが楽しめます。
- 相手の計画を読み、自分の有利になるように配置するなど、プレイヤー同士のコミュニケーションが盛り上がるゲームです。
4. 短時間で遊べる
- 1ゲームが30分前後と比較的短時間で終わるため、気軽にプレイできます。2~3ゲーム繰り返すことで適度なプレイを楽しむことも可能です。
ゲームの流れ
- 準備
- 各プレイヤーは、自分の色のピースセットを持ちます。ピースはボードに配置する21種類の形があります。(各ピースは1〜5個のマスで構成されています。)
- プレイ
- 各プレイヤーは自分の手番で、ボードの自分の出発地点(ボードの角)からピースを置いていきます。
- 2回目の手番からピースを置く際には、すでに置かれた自分の色のピースと角でのみ接触するように置いていきます。(他のプレイヤーのピースに接触してもかまいませんが、自分の色のピース同士が辺で接触して置くことはできません。)
- ゲーム終了
- プレイヤーがこれ以上ピースをボード上に配置できなくなった時点でゲーム終了です。
- 各プレイヤーは手元に残ったピースのマス数を合計し、最も少ないプレイヤーが勝利となります。
①簡単なルール。②子供からお年寄りまで一緒に楽しめる。③戦略性も必要。という飽きずに楽しめるボードゲームの「ブロックス」のご紹介でした。